会社を創業しご縁をいただき、現場が出来て初めて外構の仕事は天気に大きく影響されると気づいた。

毎朝5時には目が覚めて空を見て、天気予報を見て、雨雲レーダーを見て1日が始まる。

雨は汚れを落としてくれる事もあれば、仕上げた物を汚してくれる事もある。

恵みの雨でもあるが、現場が遅れる原因にもなる。

社員からの研修レポートに、ボーリングの球をレーンに向かって投げてピンを倒す為にはお金を払うが、

田んぼに向かってひたすら球を投げろと言われたら、それは拷問になるとあった。

全ての事象や行為も捉え方や視点で大きく変わる。

この雨を味方にする、そんな外構事業は無いのだろうかと常識を疑って今日もスタートする。