日々是好日
365日の気づきメモ哲学
2024.11.05
社員研修向けのMBAという研修がある。
来期はウチからは小寺が受講予定。
今現在私は受講生の1人を受け持ち指導する役割がある。
自己内観をひたすら壁打ちして、受講生の過去の出来事からその人の心の癖を知ってもらう。
他人からしたらすぐ分かる事も本人は気づいていない事がほとんど。
指摘すると素直に認めない、認めたくないのが人と言うもの。
そこに触れたく無い何か原因がある。
指導の仕方を間違えると反発したり、時には音信不通になんて事もある。
気づく事、認める事が貴方にとってとてもラッキーなんだと話す。
その癖は捉え方次第で長所にもなると相手を否定しない。
MBA指導員はこれで3回目、ESJサポーターは計4回。
沢山の受講生を見てきた事で私も少しだけ心での会話が出来るようになった。
人は気づいて変わろうと思わなければ見過ごす、見ないふりをしたくなる。
心の違和感や本当はわかってるけどと思えば素直に認める。
そして受け入れる。それが自分の為にも周りの大切な人の為にもなる。