過去のデータというものはとても重要で未来の指針に必要となる。

例えば12月は当初はさほど仕事も少なく忙しい月では無いが、結果年間通して1番忙しい月になる。

10月末辺りからご来店頂くお客さんの約1/3が年内に外構完成を希望されるからだ。

やはり新年は新しい家で過ごしたい、諸々の事は年内に済ませたい。

私も同じタイプなのでその気持ちはわかる。

毎年のデータがあるから12月は職人チームも弊社スタッフも余力を残して段取りを組んでおく。

まだいないお客様の工事の為、職人を抑えておくのはかなりの勇気と責任が必要だ。

こういう時にデータを元に予測を立てる。

今日は各チームに12月＋αの予定を伝え工事量を締める。

まだ見ぬお客さんの希望に添える様、段取りを先取りしていく。