日々是好日
365日の気づきメモビジョン
2024.08.24
社員の成長をみる時に私は川をイメージをする。
社会人となり支流からスタートする。
チョロチョロと水が湧き出て集まりそれが川になる。
それがどこに向かうのかも分からないが会社と言う枠の中で流れに身を任せる。
次第に岩が現れ流れも急になる。
そうなると目の前の出来事しか目がいかず毎日が忙しくなる。
ラフティングをしている感覚だ。
この岩や急流はどこまで続くか分からず不安になると人は色々な思考がでる。
この刺激を楽しめる人、楽しめない人、若しくは緩やかな流れまでを耐える人とか。
緩やかな流れになると周りの景色が見れる余裕が生まれやがて海に出る。
この子は今はどこなんだろと考える。
その人にあった成長の方法を考える。
私は…ラフティングを定期的に自ら好んでいる。
どんな急流でもその時々の景色を楽しめるまでトライするだろう。
川縁に止まっているなら、そっと流れに戻してあげる。
景色を見る楽しさを教えてあげる。
そんな風に人と社員と向き合っていきたい。