職人さんの朝は早い。5時30分にはLINE、たまに電話も入る。

天気によって段取りが変わる職種な為、主に雨が降りそうな日はほぼ早朝から現場の事を考えてくれている。

私は創業者であり、水道屋の職人稼業で育った事もあり、また積水ハウスで就業時間と言う概念が存在しない時代に育ったせいか、

電話がなったら出る様にしている。

早いレスポンスは相手も助かる。その信頼の積み重ねが今の職人チームとSAIZの関係を良好にしている要因でもあると思っている。

令和世代と呼ぶのか就業時間とそうじゃない時間を明確に分かる世代が増えている。

それは悪い事ではないが業界の常識がまだ令和になっていないからなんだろう。

そんな架け橋も私の役目なのかもしれないと思う。

業界を働きやすい環境、今の時代に合った常識に変える。

無理と思ったら何も変わらない。