外構工事は図面通りにビシッと行く事は中々少ない。

細かな高さや枡を避けたりと現場にて細かな指示をしながら微調整していく。

本日は現場確認を何件も行ったが、気になる事は職人に伝えて変えていく。

どうしたらベストなのか、どれが1番良いかと、住みての気持ちは関わる人が持たなければ良い物は出来ない。

毎日職人からの電話があるが、打合せ中でも余程の事で無ければ直ぐ折り返す。

現場の手が止まらない様、そして収まりがシックリくる様、瞬時に判断して指示をする。

この習慣が私の現場の速さかもしれない。

皆が今以上に経験を積んで、そして自分の家の如く考えていく。

経験はどれだけ現場と向き合えるかで大きく変わる。

外構で16年、住宅営業で13.5年、実家の家業の水道屋は60年。

まだまだ私も経験を積み重ねていきたい。