最終図面に仕上げていくには今迄の経験値が必要となる。

細かい指示は勿論だが、間違えやすい所は赤字で注釈を入れるなどする。

それでも現場では図面通りにならない事もある。

そんな時はどのおさまりがベストかを瞬時にジャッジする。

自分が手掛けた物件も数えたら4000を超えていた。

図面を見ると記憶が蘇る。

それだけ苦戦した現場もあれば、打合せした回数も今とは比べ物にならない程やっていた。

その時々のベストを尽くす事はこれからも変わらない。

精度を上げてお客さんに向いた仕事をこれからもやっていく。