ここ数日寝落ちする事が多い。

ネトフリ見ながら、読書しながらならよくあるが、パソコンのコンセントをさして

ふと目に入った座椅子に座った瞬間に寝落ちしてしまった。

我が家の座椅子は2代目になるがどのベッドよりも安眠できる。

しかし身体にとって必ずしも良い大勢になっていない為か、起きた時には首や腰がたまらなく痛い。

それなのにほぼ寝落ちさせれるこの座椅子を作った会社のたゆまない企業努力を感じる。

座椅子の目的は心地よい体勢でテレビを見たり、読書したりと使う人のお好みに合わせて色々な角度調整ができる。

そして腰に負担がかからぬように、材質や硬さにもこだわりがある。

ただコストを抑える為に生地は安価な物を使っている。

2代目と言うように初代で気に入りはしたが、生地が破れ、最後はお好みの体勢が床と同じ平坦にしかならずに寿命を迎えた。

そろそろ3代目にしようか、それともバージョンアップしようかと悩み中ではある。

ユーザーのニーズを追求する事はリピート率が高くなる。

私達の仕事も同じ事だ。1回目の工事が良かったからと2回、3回と声を掛けて頂ける事もある。

しかし全部が良いからでは無い。トータルして良かったからだと思う事。

それでも何かこうしてくれたらはあるはずと思い、小さな齟齬を聞いていきたい。

いつかきっと完璧な座椅子が現れるはず。

座椅子の会社が先か、私達の会社が先か…