日々是好日
365日の気づきメモ哲学
2025.01.29
アカウンタビリティーを学ぶ。
不都合な出来事が起こったのは実は自分に都合が良い事という哲学。
このテーマの哲学はとても難しい。
私は10年前の出来事を思いました。
私はおよそ40歳まで働いてきたものを1度全て失いかける事があった。
しかしそれは自分が望んだ事、都合が良い事として考えてみた。
失った物はあったが、そうする事で本当は1番これを恐れていたんだと気づく事ができた。
普段の会話からもそんな私の癖が現れている。
私にとっての1番怖い事は人が離れていくこと。
だからあの様な選択をしたんだと思い返すと自分の不可思議な行動にも説明がついた。
あの時もっと知識も経験も今くらいあれば…と思う事もあるが
今ならそんな状況は選ばないし、まず選択をしない。
だからあの時の経験は必要だったのだと思う事ができた。
失敗を恐れず経験値を積む事は必ず人生の糧になる。
この経験は普通の人生においては中々ないだろう。
私が経営者として1つも2つも変われたのは、きっとそんな経験があった事からだと、
今だからおもえる。それも人生、中々ワイルドな人生だと我ながら思っている。